国際結婚は珍しくない?
周りに国際結婚をしたひとはいますか?
私の周りにも国際結婚をした人は何人かいます。
よく外国人と付き合うタイプの女性っていますよね。
外国人ばかりと付き合う女性と、国際結婚を上手くやっている女性は実は全く違うタイプ。
正直に言えば、まさか国際結婚するだなんて思えないような女性も国際結婚を成功させています。
自己主張が強いタイプばかりではない
国際結婚をする女性と聞くと自己主張がハッキリとしていて押しが強いタイプが多いかと思いきや、そんなことはありません。
私の周りで聞くとむしろ逆です。
多いのは聞き上手のおっとりさん。
相手の話を丁寧に聞くタイプの女性が多い印象があります。
話をするときも相手の意見を受け入れてから自分の意見を言うタイプ。
心に余裕があるからそういうことができるのだと思いますが、国際結婚だと分かり合うことに日本人同士よりも時間がかかるはず。
忍耐強くて、寛容に相手の意見を受けいれられるからこそ、国際結婚までたどり着いたということなのかもしれません。
語学力は必須ではない
周りの国際結婚した女性を見ていると、必ずしも外国語が堪能ではありません。
英語が苦手だった女性も国際結婚をしています。
実は語学力がそのままコミュニケーション能力につながるわけではありません。
語学が堪能であったとしても、結婚して細かい感情のニュアンスを伝えるのは至難のワザ。
それよりも我慢強く相手の話を聞いて、丁寧に自分の気持ちを言葉にしていくほうが大切です。
コミュニケーションの基本は相手をわかりたいと思うことと、自分の気持ちを伝えようとすることです。
国際結婚に限らず、相手を理解し受け入れようとすることが結婚を成功させる秘訣です。
相手の国を理解しようとする努力
語学力が必須でないとしても、国際結婚をする女性はみな相手の文化を理解する努力をしています。
生まれ育った文化というバックボーンがないため、本などで習慣や文化を学ぶのがはじめの一歩。
相手の国のテレビ番組やドラマなどを見てもいいですね。
リスニングの練習にもなるので一石二鳥です。
相手を理解するためには育ってきたバックボーンを知ることが大切。
完璧に理解しなくても相手を理解するためにできる努力から始めましょう。
相手とのギャップを埋めつつ、理解できない部分があることに対して寛大でありたいですね。
国際結婚でなくても結婚は憧れだけでは続けられません。
結婚すれば、家族が増えることもありますし相手の両親との付き合いもあります。
家族同士の付き合いもあるので幸せな結婚をするためには、周囲の理解も得るようにしましょう。
国によって結婚のしきたりだって違います。
お互いの文化に敬意を払って、受け入れあうことが上手くいく秘訣。
女性としての包容力の大きさが結婚を成功させる鍵になります。