1. >
  2. >
  3. 国際結婚、子どもも可愛いし、愛で乗り越えられそう!

国際結婚、子どもも可愛いし、愛で乗り越えられそう!

たくさんの壁

国際結婚されている方は結構いらっしゃいますね。
私は国際結婚に憧れてますけど、実際はなかなか難しい印象を受けます。

まず言葉の壁。
例えば、相手が日本語を話せたとしても、ご両親や兄弟や親戚のおばさんたち、
みんなが日本語を話せるなんてことはまずありません。
かといって運命の人の主要語がどういうものか前もって分かっていれば、
その言語をそれまでに勉強しようと思いますが、わかるはずもないですよね。
だから、準備もできません。

出会って結婚まで話が進むまでに何となく「だまされているんじゃないか」とか考えてしまいます。
それぞれの国の文化の違いや宗教の違いなどでトラブルは起きないだろうか、
相手は日本食を好んで食べるだろうか、相手が故郷の料理が恋しくなったとき作ってあげられるだろうかなど。
考えれば考えるほど、不安になる事はたくさんあります。

もちろん、付き合っている間はそんな不安も感じないくらい幸せなんですけど。
ハーフの子どもを見ているとみんな可愛いなと思いますし、背が高くて鼻が高くて金髪の相手だったら、
可愛い子どもが生まれてくるだろうなって感じます。
外国人の方が紳士で、やさしく、情熱的という想像もありますよね。

実際に、日本人と比べると感情とか優しさを表に出してくれることも多いのが外国人。
やはり、日本人には持つことができない魅力をたくさん持っているものです。
とっても夢が膨らみますよね。
つまらないことかもしれませんが、自分の名字が漢字ではなく、
日本語で書くならカタカナになるのもカッコよく感じます。

さらにミドルネームなんてついたら、本格的の相手の国の仲間入りした気分になるかも。
サッカーW杯で日本と対戦することになったら、どっちが勝っても喜べそうな気がします。

不安と憧れ

不安や憧れはたくさんありますが、どんな人とどんな出会いがあるかわかりません。
結婚後も異国の地で今後生活をしていくのか、日本で生活をしていくのか、
国籍は相手の国か日本かと言うことを考える必要があります。

他にも家の中では靴を脱ぐのか、履いたままかとか考え出したら尽きません。
靴の事は外国人が日本に来て驚くことの代表として知られているみたいですね。
私たちは当たり前だと思っていることが、外国人には珍しいのです。

 

参考:なぜ、日本人は玄関で靴を脱ぐの?

ただ、それは大なり小なり国際結婚でなくても同じだと思います。
住む場所や生活スタイルは日本人相手でも考えたり、お互い考えがぶつかりあったりするものです。
異国の文化や生活も新鮮に感じられるのは、ひょっとしたら最初だけなのかもしれません。
全てが当たり前だと感じられるようになったら、日本人同士の結婚とそんなに違いはないのかなと感じています。

言葉、文化等の壁は日本人との間ではない壁なのでそれを乗り越えたら、日本人同士より強い絆が結ばれそうです。
今まで積み重ねてきた言葉や文化の違いをお互いがすべて受け入れて相手を尊重しあいながら、
これから生活していけると思える人が現れたら、それは国際結婚の第一歩を踏み出せるきっかけだと言えるかもしれません。
私も現在、外国人と付き合っているので、国際結婚を本気で考える時期が来たら、
もう少し真剣に考えてみようと思っています。

DSC02187