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「違い」を受け入れられる

違いのあるクッキー

受け入れることが楽しくなる

結婚生活というのはそれまでお互いにまったく違う環境の中で育てきた2人が夫婦になって毎日の生活をしていくので、
様々な問題が発生してしまい夫婦げんかをするというのはよく聞く話。
しかし国際結婚をすればお互いの違いというものが国単位での違いになってくるので些細な事で喧嘩をするのではなく、
反対に違いそのものを受け入れることができるのではないかと思います。

実際に国際結婚をした人々と日本人同士で結婚した人を見ていると、日本人同士で結婚した場合には、
仕事そのものが違っていてもやはり国境を越えているわけではありません。

双方で意見が対立してしまい喧嘩になるということもありますが、国際結婚をする場合には、
国境という大きな違いがあるので、
ここでの違いそのものを受け入れなければ夫婦としての生活もうまくいかないということをお互いに意識するのが大事でしょう。

違いを受け入れるいうのは簡単なようで案外難しい事ですが国際結婚であれば比較的寛大にこのような違いを受け入れることができて、
お互いに成長しながら夫婦で良い影響を与え合えるのではないかと思います。

受け入れれば自分が成長する

自分とは全く違う意見やこれまで経験したことはない毎日などというのは受け入れるが難しいものですが、
国際結婚をして、双方の国の日課などを受け入れるようにしていけばそれだけでも人として成長するし、
自分自身が大きくなっていくような気がします。

例えば私の場合には、毎朝起きた時にコーヒーを飲むなどと言う習慣は今のところありませんが、
国際結婚をすることによって、
毎朝コーヒーを飲みながら夫婦でパンを食べると言う習慣が身につくことで朝から夫婦で仲良く会話をすることもできるし、
おいしいコーヒーを淹れるために朝早起きをすることもできます。

一つずつ違いを受け入れることによって、新しさもありいつでも新鮮な気持ちで夫婦としての生活を送ってくれるような気がするので、
こうした部分にも国際結婚のメリットを感じます。
日本人同士で違いを受け入れるというのはお互いの地元同士の話で対立してしまうこともありますが、
国際結婚であれば、地元がどうのなどと言う事で喧嘩をしてしまうこともなく本当に新しい感覚で自分の中に素直に受け入れることができるのではないかと思います。

様々な違いを受け入れながら生活することによって子供にも双方の国の良いところを教えてあげることができるし、
幅広いキャパを持った人間に子供を育てることができるかもしれません。

むしろ自分自身でも、結婚する旦那さまも色々な意味で新しいことを受け入れていけば自分の国だけではなく違った国の風潮等を取り入れて自分自身が大きく成長することは間違いないと思います。