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先輩に聞いた夫婦円満の秘訣♪

結婚はスタート!

結婚は必ずしもゴールではありません。
むしろ結婚はスタート。
結婚することよりも、結婚し続けるほうが難しいなんて意見をよく聞きます。

結婚すると二人の環境も関係性もまったく変わってしまいます。
ちょっとしたことでも摩擦の原因です。
結婚することで相手の知らなかった部分やいやな部分が目に入るのも上手くいかなくなる原因でしょう。
生活習慣の些細な違いもケンカの原因になってしまいます。

特に文化や生活習慣がまったく違うのが国際結婚。
育ってきた国が違うのですから考え方だって違います。
幸せな国際結婚を継続しているカップルにはなにかコツがあるはず。
国際結婚に成功した先輩に聞いてみました。

本気のコミュニケーション

先輩に聞いたところ、相手と違っていて当たり前だと受け入れることが第一歩だといわれました。
価値観や結婚観は違っていて当然。
これは日本人同士だって同じです。

考え方が違うことも受け入れあって、相手の立場になって考えることが重要。
先輩たちは何度もそのことで話し合ったのだそうです。
話し合うことで、どうしてそう感じるのか、、相手にとって何が問題なのか真剣に考えたそう。
相手を思いやることができれば、自分の小さなこだわりなんてどうでもよくなったと話していました。
お互いの支えあいが国際結婚では重要なんですね。

自分の気持ちを表現する

日本人同士なら、わざわざ言葉にしなくても相手には察してもらえるはずと思ってしまいがちです。
そんな思い込みがケンカの種で、結局、相手に察してもらえずにイライラしてしまったことが私には何度もあります。

国際恋愛の場合、そもそも察してもらおうと考えないようです。
お互いの意思を確認するために、何でも話すようにしたそう。
生まれ育った環境が違えば、同じことについても感じ方や考えは違うはず。
相手が自分のことをわかっているなんていう幻想を持たずに、気持ちを確かめ合う努力が必要だそうです。

先輩に国際結婚してよかったことも聞いてみました。
外国人と結婚して良かったのは相手が自分に大して愛情表現をストレートにしてくれること。
日本人は言わなくてもわかってるだろうという考えで、ハッキリとした愛情表現はあまりしません。
でも、外国人の場合は相手の外見や性格を賞賛し、称えます。
相手の自分への気持ちを確認できるから、苦労が多い国際結婚でも乗り越えられるといわれました。

先輩の話からは理想だけでは語れない国際結婚の本音を聞くことができました。
私はまだ結婚する決心がついていませんが、将来の参考になったと思います。
先輩は結婚までの道のりも大変だったけれど、愛する人と一緒にいられることがうれしいという話す先輩の顔は本当に幸せそう。
国際結婚に限らず、ずっと愛し続けることが結婚生活を幸せに送る秘訣ですよね。