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みんなでBBQ

本場のバーベキュー

日本でも友人や仲間たちとバーベキューを楽しむことがありますが、日本人だけで行われいるバーベキューと、
海外の人が参加するかだけでは様々な違いがあります。
彼の友達を集めてみんなでバーベキューをしたのですが、
やっぱり本場のバーベキューは違うなと感じることが多くありました。

まず日本人の場合には、バーベキューをするにあたり、グッズなどをしっかり準備して万全の状態で始めますが、
海外のスタイルというのはコンロさえあればいつでも初めてしまうというスタイルです。
また食べ物に関しても、わざわざ準備するようなものは少なく、
その時の思いつきで買い物に出かけ、食べたいと思うものをそれぞれ持ち寄るなどと言うのも本場のバーベキューではよく見るスタイルだと教わりました。

日本のバーベキューとの違い

日本のバーベキューといえば、お肉や野菜を焼いて食べることをメインにしながら焼きそばを作ったりするというのが主流になっていますが、
本物は焼くお肉に関しても薄切りではなく、
大きなブロック肉を焼きながらナイフでカットして食べたりするのでとてもダイナミックです。

ウインナーを焼いたりもしますが、やっぱり本場のバーベキューはとてもおしゃれだと感じたのは、
ウインナーを焼いてパンに挟み、ホットドッグにして食べるところです。
焼いている間にその場にあったキャベツや玉ねぎなどを刻んで簡単な味付けをしたものをウインナーと一緒にパンにはさんで食べますので美味しいだけではなく、
大胆さもあり、とても楽しかったです。

これまで友達とバーベキューする時はいつも焼き係りや洗い物係、
また材料を切る係などと決めていたのですが、さすが本場はこのように担当決めたりすることもなく、
その場その場で誰かしらがそれぞれの担当をするようなスタイルになっていました。

驚きのバーベキュー

お肉を焼いていた人が食事をしている間は自然に他の人肉を焼いたりする流れ。
これが本物バーベキューなんだと感動した部分もあります。

食事そのものもボリュームがあり、
バーベキューコンロの上にアルミホイルを敷いてジャガイモをスライスしたものを焼きながら食べたりするのも
日本ではあまり見かけないバーベキューの光景だと思いました。

焼肉のたれなどを使うこともなく、塩コショウやマスタードなどで食事をしていきますが、こうした部分もとても勉強になります。

本場の人たちが行っているバーベキューに参加することで、
日頃のお料理にも役立つようなこともたくさんあり、
さらに、今後友達とバーベキューをする際のヒントもたくさんもらいました。

今まで誰1人としてバーベキューにパンを持ち込むなどと言う事はありませんでしたが、
次に私の友達とバーベキューをすることがあれば、ぜひパンや大きなフランクフルトを持ち込んでホットドッグを食べさせてあげたいと思います。

私は彼の友達とのバーベキューに味つきのおにぎりを持ち込んで、焼きおにぎりとして食べてもらいましたが、とても好評で良かったです。