お気に入り映画
私は休みの日やその他にも仕事が終わり時間のある時には色々な形を見るのが好きなのですが、
特に私のお気に入りの映画ダーリンは外国人というものになります。
これはもともとコミックとして発売されていたものも映画化したストーリーになるのですが、
日本人の女性とアメリカ人の男性カップルのストーリーで、さまざまな苦難を乗り越えながら、幸せになっていくというものです。
感情移入
何だか今の自分と同じような環境の中幸せになっていく主人公を見ていると、
どうしても自分と重ね合わせてしまうようなところがあり、感情移入もしやすく、また共感できる部分もたくさんあるため気に入っています。
日本は比較的細かなことを気にしたり、周囲の偏見などを気にすることが多いのですが、
外国人の場合にはそういった部分が少なく、オープンなため、そういった基本的な部分でもすれ違いが生じてしまったりすることもあります。
また日本で生活する外国人の男性が様々なことに疑問を抱き、彼女に質問したりするシーンも自分と重なり、とても楽しい気持ちで見ることができます。
ただ、ところどころで、やはりお互いに国の風潮が違うため、気持ちがすれ違ってしまったり、
表現方法が違って上手に伝えることができなかったりと悩んでしまう姿もあり、いずれ私たちもこうした苦難が待っているのかもしれないと不安に感じることもあります。
勇気づけられる映画
でもやっぱりお互いに好きな気持ちがあれば国境を越えて結ばれるものだと思っているので、
本当にこの映画、ダーリンは外国人を見ていると勇気付けられる事もたくさんあります。
今の彼と出会うまでは特に外国人の人との付き合いを自分なりに考えてみたりすることもなく、
過去の恋愛もすべて日本人との付き合いでしたが、やっぱり外国人と付き合っていると日本人との付き合いとは違っていたりすることもたくさんあります。
これは、私に限らず外国人と付き合ってる人であれば誰もが経験することだと思いますが、
そんな中でもやっぱり大切なのは、しっかりお互いの気持ちを正直に話し合っていくことではないでしょうか。
もちろん日本人でもこのような部分は大切ですが、外国人との付き合いはストレートに表現しなければ伝わらない部分などもあり、
その分自分も正直でいられるというのはとても良いことだと思います。
私の夢
お互いに駆け引きをするようなこともなく素直な気持ちでぶつかり合ったり、悩んだり泣いたり、
といった苦労を超えて最終的には本当に心から笑い合えるような2人になるのが今の私の夢です。
私自身が彼の母国の風潮についてしっかり知らないこともあれば、彼自身が日本の風潮を把握していない部分などもあり、
お互いに頭の上にハテナマークが浮かぶようなこともありますが、
その時でも質問を投げかけながら、一つ一つ解決していくようにしています。
そうやって向き合って付き合っていくことでお互いを十分に理解し、さらに幸せが待っているのではないでしょうか。